お墓の種類は宗教や埋葬方法によって異なりますが、墓石のデザインも現在は様々な種類があります。一般的な仏式のお墓は「和型」のデザインで、基本的には3段ですが地域や納骨の方法、骨壺の大きさによっても違います。洋型のお墓はオルガン型ともいい、横に幅広く、高さが低く近年人気です。デザイン型は形も刻む言葉も自由で、かかる費用は高くなる傾向があります。

1. 和型

一般的な仏式のお墓。五輪塔(ごりんとう)を簡略化した3段になっています。地域や納骨の方法、骨壺の大きさによって形が異なります。

2. 洋型

もともとはキリスト教のお墓。オルガン型ともいいます。竿石(さおいし)、中台石、下台石の3段で構成され、納骨室(カロート)が地上にあるか地下にあるかによってデザインが異なります。横に幅広く、高さが低いので明るい雰囲気になり、ヨーロッパ庭園風の霊園の増加とともに近年選ばれています。家名ではなく「愛」「絆」「ありがとう」など好きな言葉を刻むことが多くなっています。

3. デザイン型

故人の人生や趣味を反映した形にデザインします。デザイン料や加工技術が必要になるため、費用は高くなる傾向があります。

参考
浅野まどか著『新版 葬儀・法要・相続・お墓の事典 オールカラー』西東社 2018年5月22日
大野屋テレホンセンター監修『小さな葬儀と墓じまい』自由国民社 2017年10月